ビジョントレーニングで動体視力向上! 『DVA・KVA動体視力』の特徴👀 US-VTビジョントレーニング効果
こんにちは!
本日は、動体視力について紹介いたします!
静止視力の重要性については、前回のブログで紹介しました。動体視力は文字通りに動いている物に対する視力なので、静止視力より見えにくくなり「見る」ための難易度は当然高くなります👀
動体視力が必要で重要な人は、スポーツアスリートは当然ですが、自動車運動においても非常に重要になります。特に高齢者の自動車運動においての動体視力の低下は、交通事故を考えると大きな社会問題でもあります。
【動体視力について】
○動体視力の種類
動体視力には、大きく分けると2種類あります。
①DVA動体視力
この動体視力は、横方向や上下方向に移動する動きのある物に対しての視力のことです👀上記のイラストのような電車の中で横に動く物に対する「見る視力」です。
②KVA動体視力
この動体視力は、前後に移動する動きのある対象物に対すしての視力です👀上記イラスト参照。スポーツアスリートにとっては、このKVA動体視力が非常重要です。例えば野球ですが、ピッチャーがボールを投げるとバッターに向かって直線的にボールが向かってきますが、ボールをしっかりと見るための動体視力と輻輳運動(ふくそううんどう)(より目)の視覚機能は、同時に働きす。動体視力で、しっかりとボールを見て輻輳運動(より目)で距離感を調整しています。
○動体視力の強化方法
動体視力は、どうすれば強化できるのでしょうか。インターネット上で、よく見る動体視力強化方法を見ると、ソフトなど狭い四角い画面の中でのゲームタイプのトレーニングが支流となってますが、これらのトレーニングだけでは動体視力はなかなか伸びません。動体視力UPのためには、基本である外眼筋の柔軟性を高めて前後左右の眼球運動(サッケード・パスート・より目・開き目)をしっかりとマスターしなければ効果はあがりません😲
眼球の素早い運動: サッケード
DVA動体視力をつくる土台の外眼筋の強化
アスリートは、外界の情報を素早くインプット!驚異的な視線移動スピード! - TARAchangのブログ
ビジョントレーニング機器!スープリュームビジョンで大記録⁉️ - TARAchangのブログ
眼球のゆっくり対象を追いかける運動: パスート
DVA動体視力をつくるための外眼筋の強化
視覚機能トレーニング4 外眼筋ストレッチ!視線移動をゆっくり正確に! - TARAchangのブログ
眼球の前後の輻輳・開散運動: より目、開き目
KVA動体視力をつくるための内直筋
視覚機能トレーニング2 より目のストレッチ (頭と目がスッキリ) - TARAchangのブログ
動体視力強化には、6本の外眼筋のストレッチやトレーニングが効果的です。
土台となる外眼筋トレーニングや眼筋の柔軟性を向上させたうえで、ソフトや器具を使ったトレーニングをするとさらに効果が上がるでしょう👁
アスリートに欠かせない動体視力の向上ゴーグル【ビジョナップ】❗️
下記のグラフですが、年齢別の動体視力で、急速に伸びる年齢と急速に低下する年齢を見て下さい。特に急激に動体視力が伸びる年齢は、5歳から20歳前後で急速に上昇しその後は徐々に低下してます。
55歳を超えると急激に動体視力は低下して行きます。自動車事故が増えてくるのはある程度理解できると思います。😨
3ヶ月のUS-VTトレーニングで、眼球運動と周辺視野の機能を強化しよう!👀
驚異的な視覚機能をつくるUS-VTトレーニング指導書とトレーニングキットです!
https://vision1121.thebase.in/
参考までにフリー百科事典では、
ウィキペディア
動体視力の概念[編集]
動く対象を明視する能力は動体視力と呼ばれる[1]。通常の視力検査では静止している対象(ランドルト環)の分解能を測定しており、いわばフォーカスの程度を測定するものである。静止視力に対し、対象を動かしたときそれをどの程度明視できるかという概念が動体視力である[2]。
実世界における物体のほとんどは3次元空間を移動しているため、動体視力の概念は自分と等距離を保つ移動と、距離が前後する移動とで2種類に分けられている。
多くの測定検査では、等距離を保って左右へと横に移動する目標を認識する動体視力。厳密には、等距離を保って左右や上下、斜めも含めた全方向に移動する目標が対象となる[注釈 1]。通常は、水平方向に動くランドルト環を用いて計測を行う。
- KVA動体視力(KVA:Kinetic Visual Acuity)
距離が前後方向に移動する目標物を認識する動体視力。遠くから前方に近づいてくるランドルト環を用いて計測を行う[4]。
欧米では被験者から等距離にある視標を水平に動かす方法を採用し、1950年頃より研究が始められた。DVAのパラメータとして、最小分離閾値、あるいは識別できる最高速度のどちらかが用いられることが多いが、欧米では統一的な測定方法は確立されていない。
日本では指標が近接する、すなわち遠方から眼前に向けて直進してくる方向を採用し、1970年頃より研究が始められた。しかし、KVAは日本独自の概念であり、欧米ではほとんど知られていない。また、KVAは静止視力との相関が非常に高いため、動体視力ではなく、静止視力そのものを測定しているのではないかという異論も出されている。[誰によって?]
外眼筋ストレッチの後は、しっかりと目のケアしてぐっすりお休みです♪
【US-VTビジョントレーニングがオンライン講座でも学べることになりました!👀】