視覚機能トレーニング2 より目のストレッチ (頭と目がスッキリ)!輻輳運動強化👀
こんにちは!
本日は、より目の体操(輻輳トレーニング)を紹介します。より目の動きは、日常的に行われていることはご存知だと思います。
近くのものを見る際、両眼が内側に向いて対象物に焦点を合わせて見ていることは、以前のブログ記事で説明いたしました。眼球を内側に向ける眼筋が弱いとか、また疲労してくると上手く目を内に寄せられません。(下イラスト 鼻側 内直筋)
では、具体的にどのような症状が出てくるでしょうか。職業別に考えて見ました。
【より目をした女性】
○ PC中心のビジネスマンやOLさん
PC💻の文字が二重に見えたり、画面の文字に焦点を合わせ辛くなり眼精疲労や肩こり頭痛の原因になります。上記症状があると瞬きの回数が減り姿勢も悪くなるためVDTやドライアイの症状が出やすくなります。
○ 児童生徒
より目が苦手な子供さんは、日常生活で下記の症状が生じやすくなります。
①教科書や本、ノートへの書き込みが遅くきれいに書けない
②手元の文字がダブって見えたりし正確に見えない
③手元に視線を移すと疲れるため集中力が続かない
④黒板の書き写しが遅い
⑤距離感覚が苦手
○ スポーツアスリート
球技系のアスリートでの例をあげますと、迫ってくるボールの距離感覚に微妙なズレが生じたり、ボールの軌道が思っていたコースからズレが生じたりします。
■ ストレッチ・トレーニング方法 1 👀
・先端の細いペン先等用意し片手で眼前30cmに持ちます
①正面からゆっくりと目の方向へ近づけます。
②しっかりと先端を注視し眼前5cmまで近づけます。
③10回程度繰り返して3セット位行います。
毎日、お風呂上がりに行うと効果的ですね 🛀
■ストレッチ・トレーニング方法 2 👀
・両手の親指を使ったトレーニング方法です。野外で行うストレッチ向きです。
①片手を眼前50cm位、もう片手を30cm位にセットします。
②30cmにセットした親指を目の方向に近づけます。
③手前の親指を注視しつつ奥の指をぼんやり見ると、指が2本に見えていることを自覚できればOKです。必ず奥の指が2本見えている事を確認しながら行います。
④10回を2セット位行いましょう。
輻輳トレーニングは、上記、眼の内側(鼻側)の筋力強化です‼️
一般の人は、毎日短時間でも行うと頭🧠、目👁がスッキリして疲れが改善します。👀
アスリートは、KVA動体視力の向上や深視力の視機能が上昇しパフォーマンスの向上につながります。下記の記事を参考にして下さい。👀⚾️⚽️🥊
今日から試してみて下さい!
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